easecoffee
アプローチ
ease coffeeは何か地元に還元したいというオーナーさんの想いを起源にスタートしました。そのためオーナーさんの出身地である柏市の高柳という場所にあります。スペシャリティコーヒー専門店なので、こだわりを感じさせる洗練された印象も持たせつつ、一方で高柳というローカルな地域にも自然と馴染むような佇まいも大切にしたいとのお話を受けました。この2軸をどのように調整するかがデザインの方向性で重きを置いた点でした。
ロゴ・ステートメント
お店のステートメントを考えるにあたり、コンセプトとしてオーナーさんから頂いたのが［Blend your life］という言葉でした。スペシャリティーコーヒーが日常に溶け込むことを目指す、このお店のコンセプトをベースにステートメントからロゴ、また象徴となるグラフィックに展開していきました。
パッケージ 01
お店のコーヒー豆は全て店内で焙煎され、またコーヒーの種類も産地や味わいなどこだわりを持って選ばれたものばかりです。そんなコーヒー豆はお店の象徴となる商品なので、ブランドのグラフィックを全面に敷いたパッケージに統一し、多様なコーヒーの種類は生産国別で色分けしたでデザインにしています。
パッケージ 02
ディップスタイルとカヌレの箱は手軽にコーヒーを楽しめることとギフトとしての用途もあるため少しカジュアルなデザインに。お店が北欧と和の融合をテーマにしていることを受け、家紋のようなボテッとした造形に北欧のテキスタイルを想起させるラフな曲線を取り入れたグラフィックを主としたパッケージです。
ショップツール
紙袋やショップカード、テイクアウト用のコーヒーカップなどのショップツールは一貫してブランドのグラフィックパターンを使用したデザインに、またコーヒーを提供するときに渡す生産地や焙煎が記載されたカードは国別のカラーで作ったグラフィックパターンで展開しています。
Client
Interior design
Photograph
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Art direction
Design
Copywriting
ease coffee
STUDIO ALUC
平 岡 尚 子
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斉 藤 友 秀
斉 藤 友 秀
斉 藤 友 秀
