きざみ昆布自体の認知度が低いことが課題点だこと、また食品自体も乾燥状態で梱包されており、あまり昆布と認識できない形状だったため、あえて実物を見せないデザインを検討しました。
既存の乾物のパッケージは食品の内容や形状がわかるような透明なフィルムや小窓がついた仕様が多かったのですが、今回は実物を見せない形を取ったので、まず商品のわかりやすさを大切に考えました。そこで表現はシンプルな昆布のグラフィックを大きく配置し、遠くから見ても昆布の商品であることがわかるようにデザインしました。
Client
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Art direction
Design
山双葉
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斉 藤 友 秀
斉 藤 友 秀